「登山は自己責任」と言われがちだけど、“知らなかった”は通用しないのが立山の世界。
世界的な観光地であり、神聖な霊山であり、厳しい自然環境の山域でもある立山では、登山者として守るべきルールがあります。
立山登山で特に注意したいポイント
① ゴミは絶対に持ち帰る(当たり前だけど忘れがち)
- 立山は国立公園、ポイ捨て厳禁
- 生ゴミもビニールもティッシュも全部持ち帰り
- 「ティッシュ風化するから…」→しません
② 登山届(登山計画書)は必ず提出
- 特にテント泊や縦走の場合は必須
- オンライン提出も可能(富山県警登山届サイトなど)
- 提出せずに遭難 → 捜索費用請求もあり得る
③ 雷・突風・ガスなど、天候の急変に注意
- 午後は雷が発生しやすいので早出早着が基本
- 風が強い日はテント場の設営場所も要注意
- 濃霧(ガス)で視界ゼロになることも
④ 稜線では「道を外れない」こと
- 植生保護のためロープの外へ出ない
- 踏み跡があっても、それは「迷い道」
⑤ 神聖な場としてのマナーも意識しよう
- 立山は信仰の対象(修験道・祈祷あり)
- 山頂や社の周辺では大声・奇声は控えめに
- お参りする人の邪魔にならないよう配慮を
これも要注意!よくあるNG行動
- ヘルメット不要エリアでも被ってるからと安心しない(滑落は足元から)
- “雷鳥を追いかけ回す”のはダメ絶対
- “SNS映え”のために崖っぷちでポーズ → 本人より見てる人がヒヤヒヤ
- グループで山道ふさいで休憩 → すぐ横に避けよう
まとめ|立山では「自然と人と神様」に敬意を
登山のルールやマナーは、自分の身を守るだけでなく、他の登山者や自然環境へのリスペクトでもあります。
誰もが気持ちよく、そして安全に歩ける立山であるように、ほんの少しだけ気を配ってみてください。
その気配りが、山の神様の“加護”につながるかもしれませんよ。


