概要
前置き
毎年恒例の10月の嫁方の叔母と行く燕岳。
・その前にどこか登りたくて仕方ない嫁。
・慣らすのは良いけど無理はしたくない夫。
行くの行かないので決まったのが大菩薩嶺。
低山だと暑いし無理して身体壊すのも嫌だからお手頃なお山って言うのが大前提の理由。
仕事中の嫁からLINE(前置きなく突然)
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これ、iさんの大菩薩のYAMAP。(リンクが貼られてる)
遠回りすると最後のピークで100くらい上がる。そこからはほぼくだり。
タイムは1時間くらいプラス。
金峰山いつもより順調に行けたしどう?
あんたなら行けんじゃない?
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※iさんとは:嫁の職場に居る丹沢山系が大好きなストイック過ぎる嫁の職場の先輩。
自分としては、金峰山行った時も若干股関節やらかしてるし「無理の無い慣らし山行」って事で[い・つ・も・の]大菩薩になったはずなのに急にコース変更とか意味不明でしか無い。そもそもストイック過ぎる人の記録(タイム)見せられても山行の参考になんて全くならんし。どうしたいのか?どうしろというのか?
こういうLINEに突っ込みとか入れたいのは山々だけど、BBAの中で考えが纏まって無い時の突拍子も無いLINEに突っ込み入れると余計面倒なので既読だけつけて終わり。そもそも自分がどうしたいのか?が分からんのに、他人の山行見せられてもね。
まぁ、嫁が仕事から帰ってきてから、あーでもねー。こーでもねーっていつも通り騒いでたけど…
自分はどうしたいのか?って聞くと大抵は逆ギレしてくるので、下調べだけしておいて当日判断で良いんじゃ?ってベストな回答しといた。まぁ、そこまで調べたんだったらYAMAP上で計画書作ってくれれば良いのにそういう事は全くしない横着なBBA。
駐車場の件もあるので出発の時間など決める様にだけ言ったら出発は3時〜3時半だとさ。30分は誤差に入らないと思うんだが、その30分って何なんだろうかと疑問に思う。
あっ。もち嫁の買い物用車では行きません。
何故って?嫁の運転怖いし酔うから旦那の車で旦那の運転で行きますよ。
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妖怪運転下手BBA:恐怖ドライブで逝くかと(金峰山) https://yamap.com/activities/26477862
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コースは
上日川峠〜福ちゃん荘〜雷岩〜大菩薩嶺〜雷岩~大菩薩峠
大菩薩峠〜熊沢山〜石丸峠〜小屋平バス停〜上日川峠
注意点など
毎度の事ですが使っている車のナビに因っては、大菩薩嶺の登山口(上日川)や近隣にある「ロッジ長兵衛」をナビで検索すると違う場所になる可能性あるので要注意です。
まとめ
滅多に考え無い嫁がコースを考えた時は、ご機嫌損ねて後が物凄く面倒なので、よっぽどの事がない限りは従います。
毎度の事ながら後先・同行者のペースも考えずに歩く「妖怪 猪突猛進BBA」にやられて、大菩薩嶺までで燃え尽きましたが、熊沢山〜石丸峠経由のコースも行かさせる始末。熊沢山コースに関しては踏み跡やピンクテープはしっかりしてますが、整備具合(難易度)からすると、ポイントポイントで結構荒れていました。
教訓
・大菩薩嶺山頂手前の雷岩位までは自衛隊訓練の砲撃音が終始聞こえてました。
「雷岩」ならぬ「雷鳴」かと思い一瞬焦ったけど冷静に考えれば分かる話。
・いつも通り欲を出す嫁(違うコースを選択)
熊出没情報やコース途中に過去大きな蜂の巣があった情報などを伝えた途端ビビるBBA。
ビビる前に事前に調べておけって話。
・赤岳鉱泉のカモシーの名言「山なめんなよ」。過去に嫁から「山なめんなよ」って言われた事があったけど、1番舐めてんのはお前じゃい。人に強く当たるといつか自分に返ってきますから。怪我しない様にちゃんとしましょう。





























詳細
出発
いつも通り駐車場を心配する嫁の提案で3:00〜3:30の間に出発するとか。結局出発したのは嫁のモタモタで3:20頃。
いつものコンビニ寄るのか?って聞かれたけど「寄るのか?」では無く「寄って欲しい」が正解。最初から素直に言えば良いのにね。
道のり
途中、高速のパーキングでトイレ休憩などしながら走りましたが、三連休の中日ってこともあり車は多め。
駐車場
結局、上日川の駐車場に到達したのが05:30頃。登山口向かって1番手前にある第二駐車場は9割方満車でした。白線引かれたちゃんとしたスペースに車を停めて、トイレ済ませたりして登り始めたのがおおよそ6:00頃。
食事
吉田のうどん
風呂上がって休憩してる時に探しました。大菩薩嶺からは少し離れてましたが御殿場経由で帰るなら通り道。同施設にあるモンベルも寄りたかったんで丁度良かった。
日本一コシのあるうどんって言っても良いかも
https://fujiyoshida.net/gourmet/137
温泉
「天目山温泉やまとふれあいやすらぎセンター」
https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/stay/p5_5041.html
お湯は強アルカリのトロトロの湯。2021年にも利用しているハズなのに全く記憶にない。きっと強制的に山に連れて来られてショックのあまり記憶が飛んだんだと推測。
帰る時に見つけましたが、モンベルフレンドショップだったらしい。
※お茶のペットボトルサービスが受けられたらしい。
記録
1、上日川峠〜福ちゃん荘
ロッジ長兵衛の前には業務用テントが張られていて、利用者向けに商品の販売などしていた形跡からも連休である事が伺える。
いつも通り未舗装路を2人で歩き始めましたが舗装路歩いてる人見て思い出した。
嫁は何でも未舗装路を選ぶけど、距離や時間が長い時などは使えるなら舗装路選んだ方が賢い。ロングコース歩くって事で舗装路にエスケープ。ボチボチ歩いてたらすぐに「福ちゃん荘」に到達。
嫁「ほら、ちゃんと安全祈願して」
夫「おおぅ…」
嫁「違う、こっち」
夫「ああっ…」
嫁の見る先には安全登山の道祖神。夫の見る先には「皇太子様立ち寄りの宿の看板」。丁度観てた物が違い道祖神には全く気付いて無かった。
2、福ちゃん荘〜雷岩
どうでも良いが何故か先行する嫁のペースがめちゃくちゃ早い。ポンコツオヤヂは「ハァハァ」言いながら既に汗だく。確かに気温が少し高めってのもあるけど、明らかにオーバーペース。
嫁「大丈夫?」
夫「見れば分かるでしょ(ハァハァ💦)」
嫁「待ってるから頑張れ〜」
夫「その前にペース落とせし」
そうなんです、後でYAMAP見て分かったんですけど、登り始めから嫁が先行してましたが、コースタイムに対して150%位の勢いで山頂まで上がってました。そりゃ息も上がるし疲れるわな。
雷岩手前の急登終わった頃にはヘトヘト。振り返れば雲海に浮かぶ富士山。写真撮りながら少し休みました。
3、雷岩〜大菩薩嶺〜雷岩
眺望の無い山頂へ向けて10分程。ここの山頂は眺望も無いので適当に写真を撮り雷岩まで戻ります。この辺からは時間的に人も増えて多くの登ってくる人とすれ違う。
前回来た時は登っている最中にポンコツオヤヂが腹痛だったのを嫁が思い出す。
嫁「そうそう、前回来た時はアンタ雷岩で待ってたんだっけ?腹痛で」
夫「いや、雷岩で待っていると言ったが無理やり連れてこられた」
嫁「えっ?そうだっけ?そんな事ないでしょ?」
いやいや、強引に連れてこられた嫌な想い出なので忘れられないw
山頂まで一緒に行ったのに標識で一緒に写真撮らずに後でキレてたの貴方ですからw
この辺からは嫁のペースに着いて行き既にヘトヘトだったのでのんびりと歩きました。
4、雷岩〜大菩薩峠
前に来た時もそうだったけど、避難小屋近づいて来たら少しだけガスっぽく。ヒートアップした身体にはガスが気持ち良かった。
雲の中を歩くのは幻想的な感じが結構良い感じ。
5、大菩薩峠〜熊沢山(ココから先は初)
昨日確認したコースタイム見ると大菩薩峠から熊沢山までは20分。嫁曰くここから100メートル程上がるらしい。短時間で一気に標高上がるって事は…まぁ、行ってみて案の定ですな。人気の無いコースの意味が分かりましたわ。踏み跡は明瞭ですが、一歩じゃ上がれない程の段差多数(よじ登り系)。苔苔の森と静かで良い感じだけど、その分リスクもある。
熊沢山のピークに関しては、ピンクテープ通りに行くも明らかにもっと高い場所あるのに少しずれているっぽく開けてない山頂。過去この辺で熊の目撃情報があったのと「熊沢山」って熊に関連する名前のお山だったので嫁は熊鈴、自分は定期的に手を叩いて対応。
6、熊沢山〜石丸峠
熊対策なのか前を歩く嫁がマジで騒がしい。まるでジャイアンのリサイタルを聞いている様だ。
♫石丸ぅ〜、石丸ぅ〜
♫電気の事なら石丸電気ぃ〜
♫ほにゃらら〜何ちゃら〜
何かが違う「石丸電気の歌」を聴かされながら石丸峠まで地獄の様な時間が流れる。若い人から言わせたら「石丸電気って何ですか?」って言われちゃう。「石丸電器」は秋葉原にあった電気屋で当時テレビCMで歌が流れまくってた。
蛇足だけど「オノデン」って電気屋が秋葉原にあり、これまテレビCMで「オノデン坊やが〜」ってのが当時流れてた。今はサブカルチャーの街だけど昔はコアな電気屋の街で、無線やら電器工作好きの父親に良く連れて行かれたのを思い出した。眼下に開けた尾根が見えたらそこが石丸峠。右に曲がると上日川峠に戻れる。
7、石丸峠〜小屋平バス停
嫁曰く、この辺の景色や雰囲気は神奈川の丹沢山に似ているらしい。
嫁「なんか丹沢山と同じみたいだね」
夫「俺丹沢山行った事ないから知らねぇ」
嫁「どうしてそう言う事言うの?」
夫「や、それなら [こんな感じだよ]じゃ?」
生粋の日本人ではあるけど、相変わらず日本語が下手なBBAだ…
石丸峠の分岐から少し進み後ろを振り返ると早く動く黒い物体が。熊か?。いえいえ、後ろ歩いてた全身黒のハイカーでした。途中、崩れた所を迂回する様な箇所を通ったりして林道まで。林道に一旦出てから山道へまた入りますが、その入り口で過去に大きな蜂の巣の目撃情報があったとか。
1年以上前の情報だし周囲見渡しても何も無い。休憩したいオヤヂに反して蜂の巣情報にビビり早く行きたい嫁。ビビる前に事前に下調べしとけし…(ほんまアホ)
7、小屋平バス停〜上日川峠
地図で確認したけど小屋平バス停は来る時に車で通った道らしく舗装路を横断してから山道へ。この先は渡渉ポイントが複数あるらしい。水の音が近づき川に出てからの渡渉。水流もそこそこで深さはスネ〜膝位。そのまま渡れば靴は確実に水没。嫁に先に行かせましたが、迷ったあげく遠回りして石伝いに渡りました。オヤジは最短ルートでそのまま渡り。
渡り終えて振り返ると、沢に出て来るルートが2つあるらしく、もう一方のルートだともっと簡単に渡れたらしい。その後、そのまま歩いても大丈夫なプチ渡渉を何度かして駐車場へ。
滝汗でヘロヘロになってるオヤヂを横目に
嫁「疲れてそうだから帰り運転しようか?」
夫「結構です」
嫁「なんで?」
夫「もっと疲れるから」
本人はそんな意識全く無いらしいですが、コンビニの出口で縁石から後輪落としたりするので、車幅感覚以前に内輪差とか分かって無いんでしょうね。そもそも嫁に大きな車を山道で運転させたら角が取れて車が丸くなっちゃいますから。本人の性格の角が取れて丸くなるなら良いですが車は勘弁(笑)
●備忘録
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○気候
天気:はれ
気温:17℃〜22℃
○ウェアなど
アウター:フーディニー(パタゴニア)朝のみ
インナー:キャプリーン トレイル(パタゴニア)
ベース:アミアミ(ミレー)
パンツ:ハーフパンツ(ノースフェイス)
ブーツ:3シーズン(スポルティバ)
ザック:24リッター(グレゴリー)
○食料など
水:0.5ℓペット(水)+0.8ℓペットボトル(麦茶)
滝汗対応で塩分ミネラル系サプリ多数。
○交通費
距離:約130㎞(往路)、約170km(復路)
時間:約2.5h (往路)、約5h(復路)
高速:¥2,440 円(往路)、¥2,510円(復路)
燃料:約¥3,000円(往復)
○合計:約¥8,000円
○その他(1人あたり)
駐車場:無料
温泉:¥520円(1人)
昼飯:¥約¥700円(1人)
晩飯:¥約¥2,000円(2人:弁当お惣菜など)
買物:¥約¥2,000円
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使った物など
いずれも保存が効く物ばかりなので私はまとめ買いしています。
山行ばかりでなく、災害などの際などに非常食としても兼用できる物を選ぶ様に心がけています。
2RUN(足攣りのお守り)
様々な運動時に起こる足攣りに特化したサプリ。
「2RUN」→「ツゥラン」→「(足)攣らん」
様々な原因での「脚のつり」に対処可能な様に成分を配合。
各種成分を濃厚に配合し筋肉が正常に作用するよう徹底的に研究。
味に関しては美味しくは無いかな。
けど、効果に関しては折り紙付きなので全く問題なしです。
※プラボトルの中に入れて常備しています(行動前に摂取)
塩熱サプリ(滝汗族の人におすすめ)
味やサイズ、包装方法など色々な種類が販売されています。
個人的なおすすめは「ソーダ味」が美味しい。
行動中にも水無しでサッと食べれるのがとても良いです。
前後に水を飲むと吸収率が飛躍的にアップします。
私は準Debuで汗を沢山かくので重宝しています。
もう一種類のサプリ併用で足攣りが劇的に減りました。
※ザックの腰ポケットに必ず入れています(行動中に摂取)
アミノバイタル(疲れやすい人におすすめ)
アミノ酸(たんぱく質)は生命を維持するために必要不可欠な物。たんぱく質豊富な食事をしたとしても運動で直ぐに減少する。
長距離・長時間の運動に対してもアミノ酸を効果的に摂取可能。
安全に最後まで歩ききるためにアミノ酸をしっかり補給できます。
運動中用、運動後用やジェルタイプなど様々な商品があります。
摂取した場合、翌日まで持ち越す様な疲れが劇的に軽減されます。
※プラボトルの中に入れて常備しています(行動前後に摂取)





