概要
前置き
例年のイベントとなっている叔母と登る燕岳。次回はテント泊してみようと思いコロナ前から少しづつ揃えていたテント泊装備。あとはテントだけって所でコロナ禍に。コロナが収まったと思えば世界的な物価高の影響などもあるのか購入を予定していたテントが欠番に。
すっかりテントを探すのも忘れていた今日この頃、たまたま行った石井スポーツで新しいモデルが数種類ある事を知る。欠品が続いていた海外メーカーの日本向け商品の最新モデル。そして国産老舗メーカーのULライクなモデル。本当は海外メーカーの方が前室も広くて良かったんだけど、メンテナンスやら修理やらって考えたらやっぱ国産だよね。って事で、アライテントのSLドームをこの為に貯めに貯めていたクレジットカードのポイントで購入!
山岳テントは初めてだけどテント自体は大昔に何度か張った事あるので、家で試し張りをちゃちゃっと。今のテントって設営がこんなに簡単なのね!って位簡単で驚いた反面、ULライクなので雑には扱えないって感じました。んで、デビュー戦はどこ行くよって、かなり前から決めていました。お手軽に行けて登山口からテン場まで短距離。そして万が一を考えて小屋がある所でオートキャンプ場以外と言えばここしか思い浮かびませんでした。
そう。行き先は大菩薩嶺の「福ちゃん荘」登山口から30分位で水場と小屋あり。いきなり大荷物担いで行って、何らかの失態があったとしても最悪帰って来れるから。2テンですが嫁は愛猫が心配なので家でお留守番。翌日合流で大菩薩嶺までは一緒に登る計画で、初日は電車で帰りは車のお迎え付き(お迎えと行っても運転は私ですがw)
コースは
Day1:上日川峠~福ちゃん荘(テント泊)
Day2:福ちゃん荘(荷物はデボ)〜雷岩~大菩薩嶺〜雷岩〜大菩薩峠〜福ちゃん荘(テント撤収)〜上日川峠
行き方
大荷物だったので可能な限り指定席orグリーン車を利用。新宿〜大月までは臨時の特急あずさ(当日の指定席は全席完売だったそうです)甲斐大和からのバスも、臨時の特急に合わせて臨時便の増発対応でした。(公式案内なし)バスの運賃は1,020円で現金のみです
新宿→大月 07:15-08:15(60分) 中央線:特急あずさ75号<松本行き>
大月→甲斐大和 08:24-08:42(18分) 中央本線:普通<甲府行き>
甲斐大和→上日川峠 09:00頃-09:40頃(40分) 栄和交通:大菩薩上日川峠線<上日川峠行き>
駐車場(Day2)
上日川峠の登山者用無料駐車場を利用。細い道ですがバスが通るので必ず白線内に車を停めること。
6:00頃。登山口向かって1番手前にある第二駐車場は9割方満車だったそうです(嫁談)
食事
食事は初テントで荷物軽くしたかったのでモンベルの「リゾッタ」メイン。
下山後に関しては、塩山駅近くにある町中華の「鳳龍」さんで「固焼きそば」を
鳳龍:https://g.co/kgs/qTQYzVJ
温泉
「大菩薩の湯」
https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/stay/p5_5041.html
お湯はアルカリのトロトロ湯。嫁は過去に利用した事あるらしいけど私は今回初めて利用。
登山届
登山口横にある「ロッヂ長兵衛」さんに登山届とポストが設置されています。※ロッヂ長兵衛が閉まっている期間の扱いは不明。私達はYAMAP経由で事前に提出しました。
注意点
コース上の危険箇所などはありませんでした。大菩薩峠付近に若干泥濘んだ箇所があるので、前日に大雨が降った時などは泥んこ祭り覚悟です。毎度の事ですが使っている車のナビに因っては、大菩薩嶺の登山口(上日川)や近隣にある「ロッジ長兵衛」をナビで検索すると違う場所(ロッジの事務所)になる可能性あるので要注意です。
まとめ
人生で初の公共交通機関をフルで使用した山行。「初めてのおつかい」状態で色々と新鮮でした。
過去に高尾山行った時に混雑回避で高尾駅に車デポして高尾山口まで電車で行った事はあり。
父親が生粋の鉄道オタクで幼少期に色々と調教されていたので、一人での電車などの乗り降りに関しては全く問題なし。
※「余裕持って」という言葉を知らない嫁一緒に居ると色々とギリギリになって面倒ですがww
今回のテン場は時期と天気の関係で予約不要でした。(事前に電話しましたがそんなに混まないだろうと…)
教訓
・あえての結構な雨量の中でのテント泊。空いていて良い場所が取れたので良かったですが、良い場所が取れないと悲惨だったかも。
(翌日は晴れでしたが、撤収までに間にテントが乾く訳もなく。雑巾と防水スタッフバック持って行って正解でした)
・夜中に動物の鳴き声(雄叫びの様な)がしていてチョイ怖かった。後で調べたら鹿の鳴き声でした。
(周囲のテント泊の人が騒いで居なかったので、ヤバい系では無いと思いましたが初めて聞く種類の鳴き声だったので焦った)
・テン場の携帯電波はほぼ皆無。ラインは通信量多くてメッセージ送受信不能。(常にスマホの通信量多い人なので)
(メールやLINE、その他SNSの色々な通信を止めて小屋前でショートメールがギリギリ送受信可能でした)
・直営店のセールで購入した某メーカーの58ℓのザック。用途が中途半端で使い辛いのなんのって。
(テン泊で有名なあのザック買っとけば良かったと後悔)











































































詳細
出発
5:30に自宅を出発して、近隣の大き目の駅まで嫁に送って貰い公共交通機関で。今回はガヤガヤ煩い嫁が居ないのでマイペースでのんびりと駅弁買ったりなんだりして。甲斐大和駅で結構バスを待つ予定だったんだけど、臨時便が出るとの事で駅前ロータリーのトイレに駆け込んでからバスへ。
バスは小型バスで座席間隔も狭めで満席。普通の日帰り装備だと問題無いけど60literクラスのザックを膝に抱えているのは結構地獄レベルの狭さ。他の方々は楽しそうにしているけどカーブが近づくたびに地獄。荷物抱えているので踏ん張るのも精一杯。隣のお姉さん狭くてごめんなさい。なんだかんだで上日川峠に到着。バス代金は1020円。回収した代金が山盛りになっているバスのダッシュボードにはウケた。
記録
1、上日川峠〜福ちゃん荘
ロッジ長兵衛の前には相変わらずの業務用テントが張られていて日中はさぞ賑わうのだろう。重いザック背負って福ちゃん荘に向けて出発。もちろん舗装路。福ちゃん荘の安全登山の道祖神に軽くご挨拶してからテント場の受付。
2、テント設営
山行予定や宿泊者情報などを記載して、簡単な場所の説明など聞いてから¥500円払ってテント場へ。着いた時間も早かったのでテント場はガラガラ。初のテント泊+夜は雨予報なので、無い頭で考えて1番良さげな場所をチョイスして特にトラブルもなく設営完了。
その後は、福ちゃん荘でビール呑んだり、テントで昼寝したり本読んだりしてのんびりと。嫁に連絡しようと試みるも電波状況悪くてほぼ通信は出来ず。職業柄、あれやこれやとLINEやら何やら他の通信を全部止めて福ちゃん荘のトイレ前でショートメールのみ使える状態に。明日の合理予定など連携してから、テントに戻り暗くなる前に晩飯済ませて。
予報通りの雨。18:00頃からポツポツと降り出した雨。日付が変わる頃には結構降ってたかな。うたた寝〜目覚めて浸水確認を繰り返す感じ雨に関しては全く問題無かったので良かった。真夜中に目覚めた時に雨止んでたのでトイレに。
日が暮れてからは初めて聞く動物の雄叫びが聞こえてチョイ不気味だった。後で調べたら鹿だった。
3、福ちゃん荘〜雷岩
6時頃に上日川峠に着く予定の嫁に合わせて準備開始。トイレ済ませて、ショートメールで現状報告してからの朝メシ。戻ってきたらテントすぐに畳める様に片付けもして、福ちゃん荘前に出て間も無くすると舗装路から嫁登場。
そのまま雷岩に向けてスタート。いつも通り先行する嫁のペースがめちゃくちゃ早い。ただでさえポンコツなのに起きたばかりのおっさんには余計にキツイ。下界は雲海が凄そうな感じで早く登りたい嫁。忙しないので途中から先に行ってもらいました。雷岩近辺からの眺望は綺麗な雲海。南アルプスが雲海の中に見えてて綺麗でした。
4、雷岩〜大菩薩嶺〜雷岩
眺望の無い山頂へ向けて10分程。ここの山頂は眺望も無いので適当に写真を撮り雷岩まで戻ります。
5、雷岩〜大菩薩峠
前に来た時もそうだったけど、避難小屋近づいて来たら少しだけガスっぽく。ヒートアップした身体にはガスが気持ち良かった。雲の中を歩くのは幻想的な感じが結構良い感じ。
6、大菩薩峠〜福ちゃん荘
記憶では、もっと平坦で近かった記憶でしたがこんなに歩いたっけ?って。大菩薩峠から先はあんまり記憶に残ってないんですよね。壊れた小屋を過ぎるとすぐに福ちゃん荘へ到着。ビチャビチャの葉っぱまみれのテント撤収に要した時間は30分ほど。慣れればもっと早くなるんだろうけどね。
6、福ちゃん荘〜上日川峠
道祖神に軽くご挨拶してから下山。帰りは食料と水物が無いので結構軽々と。あっという間に登山口に到着。まだまだ登る人が居るのには驚きと人気の山なんだと再認識でした。
●備忘録
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○気候
天気:はれ
気温:25℃→10℃
○ウェアなど
アウター:フーディニー(パタゴニア)
インナー:キャプリーンメリノ(パタゴニア)
ベース:アミアミ(ミレー)
パンツ:アルパインライト(ノースフェイス)
ブーツ:3シーズン(スポルティバ)
ザック:58リッター(グレゴリー)
○食料など
水:1.5ℓペット(水)+水場で調達
カップヌードル+リゾッタ+サタケきのこパスタ
○テント場(1人)
料金:500円
○交通費(往路)
特急:新宿〜大月(グリーン ¥1,690円)
運賃:新宿〜甲斐大和(¥1,980円)
◯交通費(復路)
距離:約130㎞(往復)
時間:不明(往路)、約4h(復路)
高速:約¥4,000円(往復)
燃料:不明(往復)
○合計:約¥4,000円+α
○その他(1人あたり)
駐車場:無料
温泉:¥620円(1人)
昼飯:¥約¥1,000円(1人)
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使った物など
いずれも保存が効く物ばかりなので私はまとめ買いしています。
山行ばかりでなく、災害などの際などに非常食としても兼用できる物を選ぶ様に心がけています。
2RUN(足攣りのお守り)
様々な運動時に起こる足攣りに特化したサプリ。
「2RUN」→「ツゥラン」→「(足)攣らん」
様々な原因での「脚のつり」に対処可能な様に成分を配合。
各種成分を濃厚に配合し筋肉が正常に作用するよう徹底的に研究。
味に関しては美味しくは無いかな。
けど、効果に関しては折り紙付きなので全く問題なしです。
※プラボトルの中に入れて常備しています(行動前に摂取)
塩熱サプリ(滝汗族の人におすすめ)
味やサイズ、包装方法など色々な種類が販売されています。
個人的なおすすめは「ソーダ味」が美味しい。
行動中にも水無しでサッと食べれるのがとても良いです。
前後に水を飲むと吸収率が飛躍的にアップします。
私は準Debuで汗を沢山かくので重宝しています。
もう一種類のサプリ併用で足攣りが劇的に減りました。
※ザックの腰ポケットに必ず入れています(行動中に摂取)
アミノバイタル(疲れやすい人におすすめ)
アミノ酸(たんぱく質)は生命を維持するために必要不可欠な物。たんぱく質豊富な食事をしたとしても運動で直ぐに減少する。
長距離・長時間の運動に対してもアミノ酸を効果的に摂取可能。
安全に最後まで歩ききるためにアミノ酸をしっかり補給できます。
運動中用、運動後用やジェルタイプなど様々な商品があります。
摂取した場合、翌日まで持ち越す様な疲れが劇的に軽減されます。
※プラボトルの中に入れて常備しています(行動前後に摂取)





