💭 前置き
📅 日付
2025/03/21
⛰️ 山域・山名
丹沢(丹沢山・塔ノ岳)
💬 きっかけ
平日休み。しかも貴重な1日。本来は「焼山側から蛭ヶ岳経由で大倉へ抜ける主脈縦走」を狙っていた。実はコロナ前にも企てたが、その時は悪天候で中止。今回はリベンジのはずだった。…が、前々日のドカ雪で焼山側はトレースゼロ。記録は撤退報告ばかり。こりゃ無理だ。じゃあ、表から蛭ヶ岳ピストン+山荘泊で翌日大倉案? → 予約いっぱい。あえなく泡と消える計画…しゅわしゅわ〜。
一人で家出でもするかと悩んでた時、ふと「丹沢山なら日帰りいけるやん」と気づく。検索→準備→即出発。主脈縦走はまた次回。今回は代打で、塔ノ岳〜丹沢山ピストンへ!
🧭 ルート
– 概要:大倉 → 塔ノ岳 → 丹沢山 → 塔ノ岳 → 大倉(ピストン)
– 特徴:バカ尾根経由の長距離ピストン、残雪の丹沢主脈をソロで踏破
– 感想:焼山〜蛭ヶ岳縦走計画が積雪で中止になった代打コース。
⚠️ ご案内(読む前に)
– 本記録は登山技術の向上を目的としたものではありません
– 登山ルートよりも話の筋が滑落しています
– 長文につき、読了には根気と集中力が求められます
– 内容は一部フィクション風ですが、事実ベースです
– 読み終わる頃には、軽い疲労感と達成感が得られるかもしれません



























































































🥾 行動
■ 出発前〜大倉登山口
朝イチから愛猫がゲロ吐いた。拭き掃除で10分消し飛び、出発からプチ地雷。それでもまだ間に合うと踏んで、爆速で新東名へ。…が、勢い余ってインターを1つミスる。お約束。無事に大倉駐車場に到着。靴洗い場の水がまだ冬だった。冷たすぎて朝から目が覚める。「今日は代打山行なんだから気楽に行こう」と自分に言い聞かせて登山開始。
■ 大倉登山口〜観音茶屋
歩き始めはまあまあ快調。が、ちょっと歩いただけで暑くなる。ウィンドシェルもフリースも脱ぎ、ベース1枚に。3月だけど温暖化ってやつか。ストックを最初から出してるのは、自信のなさの現れ。見栄を張らずに素直でいよう。「山にお邪魔します」と登山口で一礼するクセも継続中。たまに恥ずかしいけど、まあいい。変なやつがいたら、それはたぶん自分。
■ 観音茶屋〜見晴茶屋
脚が重い。思ってたよりもずっと。ストレッチ不足か? 睡眠不足か? 老化か? どれでも正解。それでも、まだこの辺りは道が優しいので気持ちは折れない。鳥の声を聞きながら、しばらくは“自然を感じる余裕”があった。しばらくは、ね。
■ 見晴茶屋〜駒止茶屋
見晴茶屋あたりでスマホの投薬アラームが鳴る。「あっ、今日飲んでないわ」。脳卒中予防の薬を忘れるというやらかし。ファーストエイドを探したが見つからず。まぁ、山登ってる今は血圧も下がってるはずだし、きっと大丈夫!という根拠ゼロの楽天思考で歩き続ける。ゲラ(キツツキ)の音に癒されつつ、駒止に到着。そういえば朝からずっと独り言が多い。
■ 駒止茶屋〜堀山の家
ペースが遅い。ぜんぜん上がらない。でも、今日は誰も待ってないし、気にしない。堀山の家ではベンチが空いてたけど、「今座ったら2度と立てん」と思ってスルー。気温も上がってきて、じっとり汗がしみ出す。春山ってこんなに暑かったっけ?
■ 堀山の家〜花立山荘
来たぞ“バカ尾根”。精神を削る無限木段ゾーン。途中でエナジージェルを投入するが、気休め。心が先に疲れてる。花立階段では、チャンプに追いつく。今日は“おでん箱”ではなく普通の荷物っぽかったが、それでも重そう。こちらは空身でもヒィヒィなのに、すごすぎて笑えてくる。ようやく花立山荘へ。休憩所というより「救護所」くらいの感覚で到着。生還。
■ 花立山荘〜塔ノ岳
セブンで買ったポンデリング風ドーナツをかじりつつ、チェーンスパイクを装着。気温の割に日陰はカチカチ。最後のウィニング階段をヒィヒィ言いながら登った塔ノ岳山頂は、休日より少ないものの平日なのに人がそれなりにいる。さすがは人気者のバカ尾根。いざ、今日の最終目的地・丹沢山へ出発!
■ 塔ノ岳〜丹沢山
さあ、ここからが本番。チェーンスパイクはそのまま装着。序盤からいきなりのアップダウン。丹沢って、休ませてくれない。右も左も白と泥。踏み外したらズルズルの世界。油断したら即ズッコケなので、集中力が削られていく。それでも富士山がドーンと構えている景色には助けられる。何度か足が止まるけど、それは「写真を撮ってるだけ」ということにしておく。気がつけばみやま山荘が見え、丹沢山に到着。景色は最高。気温も最高。でも気力は…60%ってとこか。
■ 丹沢山〜塔ノ岳
さて、帰るぞー!と言いたいところだが、帰路のほうが集中力がいるやつ。登りのときに見た泥ゾーンは、太陽の力でヌルヌルレベルアップ。ズボッと踏み抜いたら最後。途中、片足だけチェーンスパイクを持っている人とすれ違う。「落とし物拾ったんですよ」とのこと。先で別の人が「片方無くした」と言っていたので、勝手に伏線回収。塔ノ岳が見え始めると、あの稜線を自分が歩いてきたことにちょっと感動。「おれ、あそこ歩いたの?」「マジで?」と、ちょっとだけ自分を褒めたくなる。でもアホみたいな登りが見えて笑ってしまう。
■ 塔ノ岳〜大倉
下りは下りで地味にきつい。日が昇り、雪が解け、泥が完成。花立あたりから“ズルズルロード”が本領発揮。ストックなかったら泣いてた。花立山荘で軽く補給。水がうまい。でも休みすぎると膝が固まるからそこそこで再スタート。大倉バス停まで歩ききって、ようやくゴール。ソールも泥まみれ、顔も疲労まみれ。でも満足感は意外とある。…たぶん。
■ 下山後
YAMAPの現在地共有により、ババァ(鬼軍曹)からLINEの嵐。「今どこ?」「あと何分?」「大丈夫なの?」を全てスルーして帰還。監視されてる感は否めないが、たぶん…心配してくれてる。たぶん。帰宅後に丹沢山から蛭ヶ岳方面へ5分ほど歩いた所が絶景だと聞かされる。どうして重要な情報をリアルタイムで伝えてくれないのだ。。。
🏕️ 施設・補給ポイント(小屋・トイレ・売店など)
- 大倉登山口 トイレ → 利用:水洗・比較的清潔【24時間】
- 堀山の家(週末営業) → 未訪:名物不明【週末営業】
- 花立山荘(週末営業) → 利用:水補給のみ【週末営業】
- 尊仏山荘 売店 → 利用:軽食・休憩のみ【通年営業】
- みやま山荘 → 未訪:ロイヤルカレー【通年営業】
⚠️ 注意
- (※雪解け直後の主脈はヌルヌルゾーンあり。チェーンスパイク推奨)
🌤 状況
- 天気:晴れ(午前中ガスあり、午後回復)
- 気温:体感5〜12℃
- 登山道状況:雪解け泥、凍結(チェーンスパイク着用)
🔍 情報(アクセス・下山後・周辺施設)
🚩 登山口・下山口:大倉登山口(標高:約290m)
- アクセス:
- 車:新東名 秦野丹沢スマートIC → 約10分
- 電車:小田急線 渋沢駅 → バス約15分(本数:1時間に2〜4本)
- 施設:登山届ポスト・トイレ・売店・自販機あり
- 駐車場:
- 名称:(民間)大倉駐車場
- 時間料金:24時間営業/最大800円
- 混雑状況:平日は余裕あり(週末は6時台満車傾向)
🎁 名産品
- JAはだの じばさんず → 利用:秦野落花生、足柄茶【営業時間:9:30〜17:00】
🍚 下山飯
- 今回:未訪(直帰)
- 行ってみたい:
- 手打ち蕎麦 さか間 → 未訪:十割そば【定休:月火】
- Yama cafe 丹沢 → 未訪:季節のスイーツ【営業:土日中心】
- 鮨市場 春 → 未訪:寿司【料金:1,000〜2,000円】
♨️ 周辺施設【風呂】
- 湯花楽 秦野店 → 未訪:サウナ・炭酸泉【950円/10:00〜23:00】
- 弘法の里湯 → 未訪:露天あり【1,000円/10:00〜21:00】
- 今回:ジム併設温泉施設 → 利用:無料(会員特典)
📏 データ
- 距離:約19.0km
- 累積標高差:上り1721m/下り1720m
- 歩行時間:9時間08分(休憩込み)
- 山行日数:1日(完全日帰り)
- 人数:1人(完全ソロ)
- 標準コースタイム比較:
- 標準CT:約10時間40分
- 実績:9時間08分
- 差分:▲1時間32分
🛠️ メモ(装備・費用ほか備忘録)
👔 装備
- ドライ:ドライナミックメッシュ(ミレー)
- ベース:キャプリーン・クールトレイル(パタゴニア)
- ミドル:R1エア(パタゴニア)
- シェル:フーディニージャケット(パタゴニア)
- タイツ:CW-X ジェネレーター
- パンツ:アルパインライトパンツ(ノースフェイス)
- ブーツ:トランゴテックレザーGTX(スポルティバ)
🍙 食料
- 行動食:エナジージェル、バー
- 昼飯:なし(行動食で済ませた)
- 晩飯・朝飯:なし(下山即帰宅)
🏕️ 宿泊
- なし(全行程日帰り)
💰 費用・時間・移動距離
- 自宅出発時刻:4:00頃
- 登山口到着時刻:5:30頃
- 所要時間:約1時間30分
- 移動距離:約160km(往復)
- 費用内訳(概算):
- 高速代:約3,000円(ETC往復)
- 燃料代:約2,000円
- 駐車代:約800円
- 食費:約1,200円(補給)
- 入浴代:0円(ジム特典)
- 合計:約7,000円
📦 パック重量
- ベース:4.7kg
- パック:-


